親戚の薬剤師が同僚のピッキング(薬を取りそろえる作業)が遅い。どうしたらいいのか?と言っていた。
それに対する私の答えは、「現在、技術的にピッキングはロボットができる。10年以内に普及する。ロボットがピッキングしたら、薬剤師が一応目で確認して、患者さんに渡せばいい。いや10年後には規制さえ緩和されれば、アマゾンにクリニック医師が直接処方箋データを送り、アマゾンの地域の倉庫でピッキングして郵送」「薬剤師は遠隔服薬指導をスマホで行えばよい」ということになる」「多くの慢性の患者さんはスマホ(遠隔診療)で医師の診療を受け、スマホで薬剤師の薬剤指導を受けることになる」時間の問題で、規制緩和だけが問題。ピッキングマシンは大手の調剤薬局が導入すればあっという間に安価になるでしょう。つまり同僚のピッキングのスピードで悩むことはなくなるでしょう。
美しが丘メンタルクリニック
心療内科・精神科 たまプラーザ